ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)は、キク目キク科フジバカマ属の野生の多年草です。
ヒヨドリバナ(鵯花) の変種です。
ヒヨドリバナは葉は対生し、ヨツバヒヨドリは葉が茎の周りに3〜4枚輪生します。
フジバカマ(藤袴)とも似ていますが、フジバカマは葉が3深裂します。
花色は通常、淡紫色が多く、稀に白色で、北海道〜本州、四国の山地の湿地に自生します。
一般名:ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
学名:Eupatorchinense ssp. sahalinense(エウパトリウム)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科フジバカマ属
原産地:中国
草丈:100cm 開花期:8〜10月 花色:白・淡紫色
筒状花長さ:0.5〜0.6cm
散房花径:15〜20cm 葉形:楕円形で葉縁に鋸歯
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